先日、NHKには消費生活アドバイザー資格を取るような人はいないだろう、とブログに書いたところ、
「私取りました」というメールが、ぼくのHPのフォームを通じて届いたのです。
まだ30になったかどうかくらい?の、まったく知らない女性のディレクター。
うれしいことに、ぼくが取得者だというのを知ったことが大きな理由だったんですって。
どこでそれを知ったのかも、なぜぼくのブログを読んでたかもわかりませんが、
うれしい話じゃないですかー。
ガッテン班の人では全然ありませんでしたが。。。。
メールに書いてあった番組への思いが、またうれしいんですよー。
同じ思いの後輩が、ぼくの知らないところで頑張ってたって、
なんかね、かなりうれしいです。
もちろん、それを持ってたからって、威張れるわけでもなければ、
一目置かれるわけでもない。番組作りに直接役立つことも、ほぼゼロ。
でも!!前にも書いた通り、精神的効用は計り知れないものがあり、
それは間違いなく!!間違いなく!!!情報の質の向上につながるのです。
「やらなきゃわからない」ことをやってわかりあえる人がいる。
わかんないだろーなー、山ほどいるほかのディレクターには。
このうれしさは。
そして、その人の情報によると、なんともう一人!!なんと解説委員の、しかも記者出身の人。
いやー、調べもしないで「NHKにはいないねきっと」みたいなことを書いてしまい、
大変失礼いたしました。
こんなにうれしいお詫びと訂正も、なかなかないですねー。
そして、「まだまだ捨てたもんじゃない」と、時々思わせてくれる会社なんだということも、
あらためて思いを強くしました。
それだけで何かが変わるものかどうか、ではないのです。
組織もシステムも番組も国家さえも、すべて「人」なのです。
いい人がいなければ、よくなることはないのです。
ちなみに、ふたりとも産休の間に勉強して取得されたようです。
すごいことですねー。
しっかりせんとね、NHK男子!!
そして、ガッテン班も!!
あ、男子も育児休暇をガシガシ取ってその間に勉強してねとか、
そんな話をしてるわけじゃないからね。
ま、それもいいけどね。
2017年04月13日
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