今、博多にいます。
デジタル版の文春の「予告」のような記事を見て、夕方から気持ちがざわざわ。
すでにたくさんの人から反応が来ています。
冷静に考えれば、そーなって当たり前かもしれない、煽情的な見出し。
ぼく、すごく丁寧に文書で、すべてですます調に書いたのに、どぎつい言い方をする人になってるようです、ニュアンス的に。
まあでも、管理職に対して「ぼんくら」という言葉を使ったのは事実です。だってそーなんだもん。
かわいい後輩たちのために、文春さんの取材をお断りするかどうかは、めちゃ迷ったんですよ。
だから、NHKにわざわざメールしました。「取材依頼が来てるけど、どうしたらいいか」と。
あんなひどい言葉が返ってくるとは思いませんでした。
まがりなりにも、21年続いた番組の18年をメインで作ってきて、残業150〜250時間も毎月毎月途切れなくやって頑張って作ってきたOBに対して、「あんたには関係ないんで」としか聞こえない対応って、人の心を持ってたら、できないと思うんです、ぼくは。
なのに、NHKの管理職は、「そう対応しとくのが正しい」と考えたのでしょう。
そーゆーところがダメなんだってば。
明日出る雑誌に、ぼくがどのような形で掲載されるかはわかりません。
文書でお答えしてはいないことが書かれるとまでは、まだ思っていません。文春の記者の方からのメールは、どれもとても誠実な感じでしたし。
とは言うものの、めっちゃ好感度の低い嫌な言い方には、なってそうな予感。
まあね、そうなるかもなと思わなくはなかったから、しょーがないです。そこは自分の責任です。
メールには「匿名でもいいですよ」と書かれていたのに、あの内容を匿名で答えたら、もっと嫌なヤツになりそうですからね。実名にしてくださいと返信しました。
ただ一つ言えること。NHKのぼくに対する対応が、もう少し人間的なら、ぼくは取材を受けなかった。これが真実です。
その危機管理能力の無さにも、管理職がちゃんと反省をしていただきたい。
後輩を傷つけるようなことをしたい人間ではないことは、ちゃんとぼくを知ってる人にはわかってもらえるはずですけどね、知らない人にも少しはわかってほしいなと思って、書いちゃいました。
すみません、女々しい感じですよね。
でもホントにそーなんで。
あ、ちょっと酔ってます。
酔わなきゃやってられないしょ、こんな夜は。
2017年03月09日
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