北折一ブログ

2018年10月31日

記念日。

週に2本ならかなり余裕だけど、
週に3本はちょいきついなー…な感じのお仕事が、
明日から週に5本ペースで死にそーです。
先週も週に6本を終えたばかりで、ブラックの極みです。
(この時期だけ集中するためで、ヒマなときはヒマ)

その「明日」は…。
なんと会社を辞めてから「6年め」に突入する日。
つまり今日は、辞めて丸5年経ちましたの、
記念日なのです!!
ああ、酒飲みてえ〜〜!!!!(けどムリ。)

辞めた年の今日は、
「さあ、明日からは釣りばっか行ってやるぞ!」
と思ってたのになー。行けてないなー。

昨夜は、とっても楽しい産業保健系のシンポジウムに出させていただきました。
マジ楽しかったです……が、
その様子について、書いてる余裕がありません。。。

そんなこんなで、気分あらたとは程遠い、
追い立てられた気持ちのまんまではありますが、
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします
(明日、5時5分の始発なんだよなー。)
posted by kitaori at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年10月20日

まだまだまだまだ。

姫路に出張があったついでに、倉敷市真備地区にボランティア活動に行ってきました。
けっこう寂しい感じでした。
トータル174名の参加とHPには書いてありましたが、朝ボランティアセンターで見たのは、パッと見で50人くらいかな。前回9月3日とは大違い。
1チーム5人編成なので、10軒程度しか行けない感じでした。
あらためて、「真備・水害」で画像検索してみてください。
あれだけのことが起こったんで、行かなきゃいけない場所がまだまだまだまだなのです。

津波被害と違い、静かに水に浸かった住宅が大半なので、街並みは一見落ち着いてるように見えます。でも、建物の中は、壁や床をはがしたっきり手つかずのままの家がとても多い。家の中に侵入してきた水は雨水ではなく、周辺の汚物(汲み取り式のトイレもあれば、破壊された浄化槽も多数。土壌中の破傷風菌も)を含んだ泥流。乾けばOKという話ではないのです。
窓や出窓、ドアが壊れて吹きさらし状態の家や、今まさに解体している家、解体業者待ちの家ばかりで、夜は真っ暗なんだそうです。

今日のお仕事は、その窓や出窓のお掃除。作業としては、ふつーの一般家庭の大掃除レベルではあります。でも、ここまで来るまでのたいへんさを思うと、家の人だけで家中の全部の窓をきれいにするのは、「途方にくれる」作業なのだということが、壁も床も全部はがされて柱ばっかの家を目の当たりにすると、想像できちゃうのです。
前回と違って、「心の負担を少しでもお片付けする」作業として、お手伝いさせていただきました。
それをする人手が、まだまだまだまだ全然足りてない!!のです。必要な人数は、一日に350人だそうです。

これからでも行ってみようかなと思われる方に向けて、軽く状況報告。
・必ずしも長靴が必要ではなくなってきてます。 場所によっては解体の手伝いは残ってるかもしれないのと、床をはがしたまんまの家も多いので、クギの踏み抜きにそなえた、鉄板入りの靴の中敷きは、用意したほうがよい(ボランティアセンターにも貸し出し用のは少しあります)。
・作業は室内の掃除・片付けのお手伝いが大半になってます。
・ゴーグル・マスクは用意。今回は雨上がり・無風だったのでぼくは使いませんでしたが、看護師の人は使用していました。乾燥して風が吹くと、周辺はすごいホコリだそうで。遠くから近づくと、真備町周辺だけ空気がどんより濁ってるように見えるそうです。
・まもなくボランティアセンターが、現地に引っ越します。集合・解散についてはHPで確認。

ぼくはまだ2回目でしたが、周りを見ると、センターの人ともすっかり顔なじみのベテランさんばっかになって来てます。ベテランしか来なくなってきてるってことですね。
まあやることは同じですからね。とりあえず行きさえすればOKです。時間がたってきたからこその新たな疲労感を、「人が来てくれるという現象」で持って、軽減するためにも。人数が減って、来てほしいのに来てもらえないお家が、まだまだまだまだめ〜〜〜っちゃたくさん残ってますから。
もちろんぼくも、また行きますよ。
だって今回も思ったんだもん。また来たい、と。

あ、そんなベテランさんを差し置いてなんなんですけど、ぼく地元のテレビに出ちゃいました。ボランティアセンターの引っ越し関連のニュースで。お時間ある人はご覧くださいませ。一瞬ですが、インタビューでしゃべってます。
https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2018101712&fbclid=IwAR1VmIwJ1_1R_FOSFoBdjzwcANrjbr1S5fjZBE0p3wi_SOa2BGBUsSIKtd0
どーでもいい話ですけど、こーゆーの見ても、映像とナレーション、もうちょっとなんとかならんかったかねーと思っちゃったりするところが、元テレビ屋のおかしなクセですね。
posted by kitaori at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年10月15日

すげー熱気A

国際歯科大会は、前夜祭からしてホント巨大パーティだったのですが、
このパーティ、なんて言うかね、集まる人の顔がいいんですよ。
それは、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の各部会が、全部一緒くただったからだと思います。
ずっと昔からの持論で、もう10年近くも前に、ぼくは当時の日本歯科医師会会長に公衆の面前でハッキリと申し上げたことがあります。全国歯科保健大会の高知県大会のステージ上で、です。
「選ばれる歯医者さん」とは対極にある歯医者さんとは、どんな歯医者さんなのか。
それは、ホームページの「スタッフ紹介」のところに、「院長挨拶しか載っていないところ」です。
もちろん完全に私見です。(ま、いちおう日本語の使い方にも気遣っていて、「選ばれない歯医者さん」とは言ってません。似たようなもんですが。)
どーゆ―ことかというと、「ひとりでみんなの歯を守れますか?」ということなのです。
ぼくは長いこと、チームでないとできない仕事をしてきましたから、もんのすご〜〜〜〜〜く!!!知ってるのです。だいたいにおいて、上に立つ人よりもそうではない人の方が、大事な仕事ができること。特に、「思いの強さ」がモノを言う仕事においては、てきめんにそうなんだと。
だからだったんですね、この大会がぼくにとって、とても居心地のいい場所だったのは。
当たり前ですが、最先端の国際大会なので、歯科医師部会では「最先端」ばかりに目が行く人もたくさんおられたことでしょう。そんな人が最先端の人たちを見つけることができるパーティでもあったのですが、そういう場に、院長が歯科衛生士さんや受付さん含めたスタッフを連れて参加しているケースがとっても多いのです。こんな会に参加するのは初めての人も多かったことでしょう。ホントね、何度も言うようですが、顔が輝いてる人が多かったです。
講座に参加してる人たちもそうです。楽しんでる感じがとてもするのです。つーか楽しんでましたね。結局ぼくは歯科衛生士部門にしかいなかったので、ギラギラした歯医者さんをあまり見なかったせいもあるんでしょーけど。「純粋に目の前の人をすくいたいだけ、だから学びたい。そしてこの学びは楽しい」…そんな感じ。
講座で印象に残ったのは、「上の先生」のプレゼン講座は別として、「キャリアメイクセッション」でした。まあひとことで言うと、「なんでただの歯科衛生士でしかなかった私が、こんな会で人前に立ってしゃべってるのか」を、何人かが語る会。
とてもよいのです、これが。
「ちょっと頑張ってみたら楽しかったんで、ついつい自分流に頑張って楽しんでたらますます楽しくなって、こうなったのでーす!!」と語る人たちの、なんと生き生きとしたことか。そこには、上手なプレゼンなんて、全然いらない!! むしろ上手ではないから心をつかんでいるのです(いや上手なのですよ、もちろん。でも賞賛を狙ったようなプレゼンではない)。自分もいつかはああなりたい、そこまではいかなくても同じ喜びを感じたい、という夢が、本当に空間に色がついてるかのようにその部屋には充満してました。
そこで見た3人のうち2人(あ、座長のM先生を入れると4人のうち3人)は、かつてぼくの講座も聴いていただいたことがある人でした。大阪と京都と福岡の人ですよ。もうね、なんといううれしさでしょ。とってもしあわせでごじゃりました。

この大会を通じて、日本歯科衛生士会会長はじめ何人かの演者が指摘していたのが、「離職率」の高さでした。せっかく頑張って資格を取って働き始めて、3年以内でやめちゃう人の多さ。そして、結婚・出産でいったん離れた後、戻らない(戻れない)人の多さ。大きな課題です。でもね、座長のM先生のところなんてすごいですよ。ほぼ全員が!何人産んでも!!戻ってくる。赤ちゃんくっつけたまま働いてる人もいる。極め付きは、4人の女性の並んで写ってる写真。左から、「6か月7カ月8カ月9カ月!!」ですって。みんなポコポコ産んでるのです。(…すみません。安心して産めるってすごいことなんだというのを強調するためだけの表現で、どこにも少しにも他意はありません。)パートナーの転勤について行く人くらいしか、まったく辞めないんですって。
この医院にはさまざまな手当てがあって、たとえば「妊娠中の体調不良によるお休みは、すべて出勤扱い」「子どもの面倒を本人のお母さん(義母含む)が見てくれる場合は、お母さん手当て支給」などなど、「経費」だってかかるのですが、「そんなのやっすいもんですよ」な話だということは、ぼくも女性スタッフに支えられてた職場が長かったんで、話としてはよく理解できます。職場にとっても世の中にとっても、はかり知れない(はかれないし)ものすごい貢献度ですからね、女性。だって、地元の人たちはみんな、誰が何人目を産んでるのか、ふつーに知ってるんですよ(という話は、じつはぼくの新著にも、ちらっとだけ載せてます)。しかも、去年から産休取っててもうすぐ復帰する人の予約が、まだ戻ってきてもないのにすでに1カ月全て埋まってるんですよ。自分の産休明けをそんなふうに待ってくれてるお客さんばっかだもん、そりゃ辞められないし、そんな人辞めさせてる場合じゃないですよねえ!!

そんな話にもたくさん触れることができた国際歯科大会でしたが、一番の感動は、京都から総勢20何人かで大挙して乗り込んで来た歯科医院の晩餐会に飛び入りで参加させていただいたことです。
中華街の大きなお店のワンフロア貸し切りの、とてもいいパーティでした。
もうね、女という文字をピラミッド状に3〜4段重ねの大盛り上がり!!(漢字の話です)
それもそのはず、院長が挨拶でこんなこと言ってたのです。
「8年前、まだ歯科医として右も左もわからなかったときにこの学会に来てめちゃ感動して、それ以来ずっと!! いつかこの学会にスタッフ全員を連れてきて盛り上がる。これが長年の夢だったんだ!!」と。その院長の夢のまんまの大盛り上がりなのです。そりゃ盛り上がるのです。
そーまで大騒ぎなのに、飛び入りゲストとして、岡崎先生(モンゴル大学客員教授)とぼくが発言させていただいたときには、ビックリするくらい全員がピシッとひきしまって人の話を聴き、きれいにギャグにも反応し、そのあと質問もしてくれる。なんていいチームなんでしょ。もう大感動でしたよ。次の日京都に一緒に帰りたくなっちゃうほどの。
経営者としては大変な出費(京都から20何人、新幹線ですからね。ホテルも豪勢だったようだし中華三昧だったし)だったのでしょうけど、こんなすごい思い出ができちゃったら、このあと何年も、もんのすご〜〜〜く働いちゃいますよね、全員が。素晴らしすぎる投資だと思います。だからあんなに気持ちよくはしゃげるんですね。
チームでの仕事を離れて、ずっと一人でお仕事するようになって丸5年。ロンリーハートロンサムおじさんのぼくは、パーティお開きのあと、ひとり余韻にひたりながらJRを乗り継いで、我が家に。…たどり着く直前に思わずもう1軒行っちゃいました。日本酒の気分になっちゃったんだもん。
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じつはね。この京都の院長先生が、もう7〜8年前かな、岡山でぼくの話を聴いてくれてたんですよ。終わった後の打ち上げに、ぼくの後輩(岡山局に当時いた人たち)が合流して、夜中まであーでもないこーでもないと話してるのを見ていて、「うわー、チームで仕事してるんだなー」と思ってくれてたんですって。そしてそんなぼくがチームを離れるって、どんなに心が引き裂かれる思いだったんだろうって、ずっと心配してくれてたんですって。
 …大変申し訳ありません。m(__)mm(__)mm(__)m
そんな、たいしてなんとも思わなかったです。寂しいとか何とかは。確かに、十数年もの間、毎週毎週欠かさずに、水曜の夜は「朝までコース」で打ち上げをやってましたが、それが急になくなったことについても、違和感はあったものの、寂しい感じではなかったなー。
なぜかと言うと、ぼくの存在も知らない全国の番組のファンの人たちに申し訳ない気持ちがめちゃくちゃ強すぎて、寂しいとか思ってる間がなかったから、ですね。(その申し訳ない気持ちがいまだに消えないどころか、ちょくちょく新たに湧いちゃうことについては、なんとかならんものかい、と思います。)

それにね。
「こーゆー素敵な時間が、ところどころでぼくを待っててくれてる」ことを、
ぼくは、よ〜〜く知っちゃってますから。(^_^)v

ま、そんな感じで、皆さまからの楽しいお誘い、いつでもお待ちしてますからねー!!
もちろん、「久しぶり」の人からのお誘いも。(^_^)v(^_^)v


posted by kitaori at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記