北折一ブログ

2018年12月04日

がっかいがっかり…?その1

はじめにお断りしておきますが、とってもいい学会でしたよ、本当に。
素晴らしかったです。なのに、がっかりもあったのです。
「よりよい教育とは」を語り合い学び合う場なのに、なんなの?と思っちゃうような。

日本中から保健教育と保健教育「学」の専門家が集まる、日本学校保健学会の学術総会。
その第65回は12月1〜2日、ぼくの大好きな大分で開かれました。大会長は、やはりぼくの大好きな大分大学の住田教授です。
なんとぼくがガッテンを始めるよりもはるか前から、NHKの番組がいかに子どもたちへの教育に効果が高いかにちゃんと着目され、使えそうなあらゆる番組をチェックし、正規のルートを経て画像や動画をゲットして教材を作り、小中高校の先生が使いやすいようにアレンジをしてくださってた、神様のような人です。
なのに、ぼくが大分県内に講演に行った際にはわざわざ聴きに来てくださった上に、送迎までしてくださる、めちゃ気さくで、しかもかわいいところのある大御所さんなのです。
直接は確認していませんが、住田教授は、この学会そのものにも新しい風を吹かせなければダメだという意識がとても高かったことと思います。その思いが強すぎて気持ちが焦ったのか、なんとオープニング記念の大会長講演を、間違えて10分早く始めちゃって、しかもあり得ないことに「座長」の登壇もすっ飛ばして(こうした学会では、ひとつひとつの講座ごとに必ず「座長」という立場のえらい人がいて、演者を紹介して始める習わしになっています)、1人でしゃべり始めるという大失態。途中で客席から声がかかり係員が話を中断して座長登壇という、たぶん過去日本国内では一度も無いようなことをしでかしちゃったりするほどの、「並々ならぬ決意」だったと、ぼくは解釈しています(マジかわいかったです、事態を把握したその瞬間)。
今回の学会の「新しい風」、を象徴するような写真がこれ。
学校保健学会の3人.jpg
なんと10年前に、ガッテンのスタジオに見学に来てくださった、当時岡山大学歯学部の岡崎先生と、兵庫県立大学の永井先生。この3人ともが、学術大会の登壇者なんですよ。ありえます?10年前のガッテンスタジオ3ショットが学術大会そろい踏み!!
しかも、このほかに、西日本新聞社の超名物編集委員で、やはり大好きな佐藤弘さん。そして、NHKからはもうひとり、ガッテンの後輩だった市川ディレクターも。
「同一分野の専門家だけの視点では教育も研究もダメになる」、というめちゃ明確なメッセージですね。
当然のことながら、「やっぱマスコミ人はチャラいよね」という評価で住田教授の名誉を傷つけてはいけませんので、ちゃんと品格を保ったまま(?)、教授につけていただいた「健康番組制作の〈眼〉からみる健康教育に求められる発想」というカッチリしたタイトル通りの内容で、ギャグ満載でお話しさせていただきました。
20181201_171647.jpg
(すみません、ぼく自分の写真撮らないので、誰かに送ってもらわないとありません。写真は、佐藤弘記者の時にぼくが撮ったものです。)
280部刷った配布資料が全然足りなかったそうなので、ゆうに300人を超える方々にも、おかげさまで大ウケでした。たぶん当学会史上初の会場いっぱいの笑い声の連続。
用意されてたぼくの著書112冊が、ホントあっという間に完売!!(まだ30〜40冊は行けたと思います。買えなかった人ごめんなさいm(__)m)でしたからね。集まられた方々にとっても、しっかり役立つお話ができたと思います。

…ではあったのですが。。。。

やはりたぶん、当学会始まって以来だと思います。わざわざ「それ用」のスライドまで作って、最後から2枚目のところで、ぼくはこの学会に対する批判の言葉を、ぶちまけました。
しかも、オープニングの大会長記念講演直後の、特別講演(1)で、大会長自らが座長を務めてくださってる、そんな場で。
さて、その中身とはいったい!?
そしてその後に気づいてしまった、さらにガッカリしちゃったこととは?
…続きは、少し落ち着いてから書きますねー。
あ、すご〜くうれしかった、ぴちぴちなネタもあります。
posted by kitaori at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年11月30日

「カツヤマサヒコさんの思い出」

不思議なご縁で、神戸のサンテレビという小さなテレビ会社の対談番組に、
呼んでいただきました。
2015年のことでした。
過去、あの「獺祭」の現社長さんの結婚式でお見かけしてましたが、そのときはご挨拶したわけでもなく、この収録の本番が、初めて。(打ち合わせもない番組だったんですよ。)
それまでは特に好きなお方ではなかったのですが、お話ししてみると楽しいし気づかいもしっかりされるし、とってもかわいい方でした。
お酒を飲みながらの番組で、ぼくもけっこう飲んじゃいました。
(※カツヤマサヒコshowという番組です。検索すると見られますが、著作権を大事にしないといけない仕事をしていたので、貼り付けたい気持ちを押さえておきます。)

勝谷さんにとっても楽しかったようで、スタジオ収録後に飲食店のロケ(番組中に出て来るパート)に一緒に行きませんかと誘っていただきました。
楽しかったですねー。NHKを辞めてテレビの現場とは離れていたので、懐かしくもあり。
撮影が進む裏側で、2軒のお店でずっと飲ませていただき、ちょっとした空き時間にもいろいろお話ししました。そしたらなんと偶然にもお互い翌日博多に行くことがわかり、博多でも一緒に飲むことに。
「浴びるように飲んでた」と言われてますが、楽しくてよいお酒でしたよー。
地元の尼崎近辺のお店もとても大切にされてましたねー。また美味しそうに食べるんですよね、ホントに。
お酒だけで命を落とすほど肝臓を壊す人は、実はそれほど多くはないと言われています。
勝谷さんの場合がどうだったのかはわかりませんが、いずれにしても長年の蓄積はあったということなのでしょう。
もっと会いたかったなー。

「酒で死ぬんなら、本望だ」くらいのことをカッコつけて言ってしまうと、いざ体を壊し始めても、「見っともないから飲み続ける」心理が働く人も多いと思います。でも、それでますます体悪くする方が、何万倍も見っともないからね。
(タバコも同じです。)
まあね、やるときはやっちまいますからね、ぼくも。
つい最近も顔から血を流したりしちゃいましたが、でもかつてよりは、そーとー酒量は減ってます。

ぼくより3年しか余分にお酒を飲めなかった勝谷さん。
そのことも含めて、鮮烈な思い出を残してくれたことに心から感謝して、これからはもっと美味しく、もっと大切に、お酒とお付き合いするようにしたいと思います。
じゃ今夜は、薄手の湯飲み茶わんに2杯だけということで。

ありがとうございました、勝谷さん。
posted by kitaori at 02:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年11月27日

月刊「フリーでも入れる講演会」12月号

元々FB限定企画で始めていた、この月刊企画。
今回からは、滞りがちなブログにも流用しちゃいます。
ブログの方は、ロングバージョン。FB版よりも少々詳しく書いてます。

12月はフリーなのは1本しかありません。しかもまあまあ不便な場所。
京都の山奥、日本海側に抜けるちょっと手前の、福知山というところ。
「全国検査と健康展」という催しの中です。
ご担当の中丹西保健所の方が頑張ってくれて、「ガッテン流 半端ない!ダイエット技スペシャル」という楽しげなタイトルをつけてくれました。
検査と健康展2018ポスター(20181015)最終-1.jpg
まあ、チラシをご覧いただくとわかる通り、かっちかちな感じがしちゃう催しですからね。
こんなところに、「健康長寿を目指した、ガッテン流健康法の極意」みたいなタイトルをつけちゃった日には、もう絵にかいたような健康大好きな75歳前後の「常連さん」ばっかになっちゃうのです。
もちろん、年齢高めの常連さんにはお話しする意味がない、というのではありません。
「予防」ですから!!
「健康に関心の無い人」「予防するかどうかで、今後の人生がめっちゃ左右される人」にこそ、意味があるのが、「予防」なわけなので、自分が不健康かどうかもわかってないような、40代50代の人を、ダマしてでも連れてきた方が、よいと思うんですね。だから頑張って考えていただきました。
仮に、「何だよダマされたよ」と思ったとして、そのあとに続く言葉が、「来るんじゃなかったよ」なのか、「いや〜!!でも今日来てホントよかったわ〜ハート(トランプ)」なのか。
そこにこそ、意味があるわけですね。
ぼくは元高視聴率番組のディレクターでしたので、そこらをはずしてしまったら、死んだ方がマシなくらいなので、そこだけは一生懸命やらせていただいてます。
なので、なるべくぶっ飛んだタイトルをつけていただいた方が、ぼくにとっても、主催者にとっても、聴講した人にとっても、誰もがハッピーなのです。はずしませんから、ぼく。

それにしても!!ビックリするほどの「漢字率」ですよね、このチラシ。
会場が「ハピネスふくちやま」で、本当によかったです。もしここが福知山市文化福祉会館とかだったら、もうホント、漢字地獄でしたからねー。
大丈夫そうな方はご連絡くださいねー。特に申し込みも何にもいらないようです。
この他には、台風で延期になっていた保健師さんの研修会(兵庫県朝来市)、会社の従業員向けの健康教室(茨城県神栖市)、そして、先月も行ったばかりの大分市では、日本学校保健学会の学術大会に出ます。
ま、せっかくのブログ「初」流用記念、ですからね。
特別付録で、その学術大会で配られる、冊子用の「抄録」を、フライングで発表しちゃいましょう。
学会にはなじみのない人も多いでしょうしね。(ぼくも長い間そうでした。)
「抄録」なんで、通常はその人が当日発表する内容を要約した、論文の要約としか思えないものが多いのですが、ぼくの考え方としては、「そんなカチカチな冊子の中での気分転換」を重視してます。なので、かなりやわらかいです。(ま、それでも今回は初めての学会なので、あまりハメははずしてませんが、やるときはもっとやっちまってます。)
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いただいたタイトル(今学会の大会長の先生=長年お世話になってる&親しくしていただいてる大分大学の教授さん=長年のNHK科学番組の大ファン、の先生につけていただきました)を、北折はこんな風にしゃべるんだなーという雰囲気を味わっていただけたら幸いです。もちろんこれは、「ちょいと詳しい予告編」でしかありません。
本番は、学術大会とは思えないほどのギャグ満載で行きます!!

10月後半からの史上最過酷なツアーももうちょっと、12月上旬でようやく一段落です。
自分の負担を減らそうと思って、FBをブログに流用したのに、ブログの方は文字数3倍の上に、付録まで。
はー。こーゆーややこしい書き分けとかしてるから、結局やめちゃったりする羽目になっちゃうんだよねー。
posted by kitaori at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記